いよいよ全面的に緊急事態宣言が解除されました。
まだまだ不安を抱えている方も多くいらっしゃると思います。
今後我々はどのような心構えが必要なのでしょうか?
まず、感染を防ぐためには「感染経路」を把握する必要があります。
このウイルスの感染経路の中心は「飛沫感染」と言われています。
ウイルス込みの飛沫というのは長くて4メートルまで拡散しているという報告がありますが、たいていは2メートル以内に重力で落ちていきます。
重いほうが早く落ち、小さくて軽いものはより長い時間浮遊します。
マスクを着用し、ソーシャル・ディスタンシングがやはり重要となってきます。
これを踏まえ、今後、「新たな日常」が始まることが予想されます。
在宅勤務が世界的に広がる中、アメリカのツイッター社は、流行が終息したあとも、日本を含む世界各地のおよそ5,000人の社員全員を対象に、希望する社員には今後も「恒久的に」在宅勤務を認める方針を示しました。
ツイッター社は「ここ数か月で、今のままでも業務が可能だと証明された。」とコメントしています。
どうでしょう、
「新たな日常」はすでに始まっている、のかもしれません。
そして、「以前の日常」には戻らない事も予想されます。
この緊急事態宣言が出されていた間、経済はストップしていたのでしょうか?
そうではありません。
この状況下でも成長している企業、注目されているビジネスモデルはしっかり存在します。
いま注目を集めている「ZOOM(ズーム)」社の株価は今年に入ってから約3倍にまでなっています。
Netflix(ネットフリックス)などの動画配信サイトや、
PillPack(ピルパック)というオンライン型調剤薬局
などのビジネスモデルも再注目されていますね。
キーワードは「オンライン」の活用でしょう。
もちろん衰退していくビジネスモデルも存在しますが、この機会をチャンスに変えるために、どのような働き方を選択するべきか、考えてみましょう。
今、多くの経営者たちが苦しんでいるのは「重たい固定費」です。
ズバリ、休んでいても発生する「人件費」と「家賃」です。
我々のビジネスモデルではこれらの経費を最小限に抑える事ができます。
また、ZOOMなどの「オンライン対応」を進めたことで、成長を続けている会員さんがほとんどです。
既にこの環境下でスタートを切っている方と、そうではない方には大きな差が生まれます。
ビジネスは「柔軟に変化できる者」が生き残る世界です。
緊急事態宣言は解除されたものの、我々は感染防止を徹底しながら、同時にビジネス活動をしていかなければなりません。
今まででしたら、「自宅から極力出るな」=「ビジネスをするな」という考えだったかもしれません。
しかし、どうしたら感染防止をしながら、目標を達成できるか。考えて取り掛かっていきましょう。
「新しい時代」
「新しい働き方、生活」
が到来しています。
時代が変化する時には必ずチャンスが生まれます。
我々スタッフも、柔軟に変化に対応し、会員様の活動のサポートをさせて頂きます。