みまもるめ通信9月号ですが、10月に執筆しております,,,,,
先日弾丸で1週間日本に帰国しており、バタバタとラオスへ戻ってまいりました。
嵐のような帰国でしたが、今回、在京都ラオス領事館の大野名誉領事にお会いすることができました。
依然、ラオスへの郵便局国際郵便は止まっており、それでも何とか皆様から頂いた支援物資をラオスへ届けるべく、迫本社長がラオス領事館へコンタクトを取って下さり、今回の訪問が実現しました。
しっかりと領事館前で記念撮影を。
まず、領事館とはどのような機関なのか、ウィキペディアで調べてみましょう。
領事館(りょうじかん)とは、領事の活動の拠点として設置される在外公館である。
大使館が通常接受国の首都におかれるのに対し、在外自国民の保護や外交事務、情報収集や国際交流・広報などの拠点として、また戦争・災害などといった不測の事態にはリスクを分散しつつ大使館の機能をスムーズに移転できるよう、主な総領事館は首都とは別の主要都市(例えば日本なら大阪など)に設置されることが多い。
領事および領事館は主として地勢的な便益のために設置されるものであり、その設置は派遣国の任意である。
たとえばアメリカ合衆国には現在14の日本総領事館が設置されている。
と定義されています。
日本には、東京のラオス大使館の他、函館、名古屋、京都、福岡、那覇、にラオス領事館が設置されています。
京都ラオス領事館の大野名誉領事より、京都ラオス領事館の活動などを直接伺うことができました。
ラオスの首都では京都の市バスが走っています。お古の市バスを日本が寄付したんだな、とずっと思っていたのですが、京都ラオス領事館の活動の一環と言うことが判明しました。
また、京都市動物園で飼われているアジアゾウは、ラオスから寄付されたと言うことも伺いました。
ラオスの閣僚も、この京都ラオス領事館にたびたび訪問されるようです。
本題である我々の古着支援の活動、国際郵便が止まる前に現地に物資を配った様子を説明させて頂きました。
物資を配っているシェンクワンの山岳地帯が冬には氷点下になることもご存知で、ウンウンと聞いて下さいました。
領事館の繋がりの輸送網を紹介頂き、今回郵便局ではない輸送網をご紹介頂きました。
日本からタイを経由し、ラオスの首都ヴィエンチャンまでみなさまの支援物資を運んで頂ける事となりました!パチパチ
早速10月12日に16箱が大阪を出発。
3週間ほどでラオスに到着予定です⛴
ラオスは雨季がちょうど明け、これから乾季、山岳部では冬を迎えます。
何とか、本格的な寒さが到来する前に少しでも多くの方へ、暖かい衣服を配れそうです。
500箱の寄付!を目標に掲げさせて頂いております。
もちろん費用がかかる事ですが、どうか彼らの笑顔を少しでも増やすため、5,000ポイントのクラウドファンディングもご協力お願い致します。
今年も山奥で私自身、冬を越せるのか。
今からドキドキしています。
最後はガッチリ握手をして頂きました。
素敵なご縁をありがとうございます。
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