大寒の候、サンクチュアリ会員の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
ラオスでは日本の様な四季はなく、まして雪などラオス国内で見ることはできない。
しかし、山岳地帯では朝は気温ゼロ度近くまで冷え込み、隙間だらけの家には冬の冷たい風が容赦無く入り込む。
村にシャワーなどなく、それぞれの家に水道も通っておらず、夜は薪でお湯を沸かし、こうして体を洗っている。
天気が良いと綺麗な朝焼けや朝日を見ることができる。
さて、みまもるめ通信2021年12月号に反響を頂き、私が拠点を置くラオスの山岳地帯の村に【支援物資】の寄付を頂きました。
ご協力頂きましたすべての皆様、本当にありがとうございました。
山岳民族は基本的に自給自足。余った農作物を現金に変え、最低限の生活用品を手に入れています。
出生率は高く、幼少期から家の手伝いをしています。
私の心を大きく揺さぶった光景でした。
彼らの生活を大きく変える事は不可能でも、少しでも安心や笑顔を増やしたい。
そんな思いから、今回この場をお借りして、皆様にラオスへの支援のご協力依頼をさせて頂きたく思います。
現在、サンクチュアリ モール に『ラオス救援物資支援ポイント』
を出店させて頂いております。
同時に、支援物資のご協力もご依頼させて頂いております。
寄付して頂きました支援ポイントは、支援物資の輸送準備、輸送費用等に使用させて頂きます。
ご賛同頂ける方会員様、ぜひお近くのリーダーまでお問い合わせ下さい。
どこまで出来るか分かりませんが、近隣の村人約500人に、笑顔を届けるチャレンジに、是非ご協力をお願い申し上げます。
後藤