雨(水)は必要なかけがえのないものですが、梅雨は洗濯もできず憂鬱な毎日。
私がいるラオスでは、一年の半分はレイニーシーズン(雨季)です(T ^ T)
毎日雨が降り、メコン川の水位は上がり、山奥の川は氾濫し街への移動手段が断たれます。
毎日少しずつ山を切り開き、積み重ねて道ができる様子は、色んなことを考えさせられます。
街(と言っても小さなマーケット)へ買い物へ行くにも、
落ちたらさようならというような山道
1時間ほど車を走らせます。
もちろん自分では運転できませんので、地元のドライバーに命を預けます。
水道と電気は通っていますが、戦後の日本より遅れた生活を送っている集落でも、皆スマホを使います。
我々日本人から見ると、何もない不自由な生活な気がしますが、
彼らは毎日楽しそうに生活を送ります。
何もないけど、
最低限のものはあり、
それ以上を求めない。
日本には必要以上にモノやサービスが溢れていますが、
それに対応していかないと取り残されてしまうのも事実。
モノやサービスに使われるのではなく、
使いこなして行く必要があります。
10年後 20年後
どんなサービスが誕生しているか全く想像がつきません。
ラオスにずっといたら、浦島太郎になっていそうです。
たまには、、、日本に帰ります(笑)
P.S.
サンクチュアリのテクニカルの一部はラオスで行っています。
さて、皆さんの知っているサンクチュアリのどの部分がラオスで行われているでしょうか^ ^